7月22日(木)ロコママ夏の読書&市民音楽劇「海は天才」
お話しいただきました。
テーマは『夏の読書』です。
初出演の寺山ルリ子さんは葉山在住。雑誌のライターのお仕事をしながら
『はやま一箱古本市』の運営をお手伝いしています。
また 須田さんたちとの出張ブックカフェ「絵本屋きりん」では
ブログでお勧めの古本を紹介しています。
今回、寺山さんには『夏』という言葉から思い浮かんだ本で、
親も子も楽しめる物を三冊紹介していただきました。
まず一冊目は、谷内こうた作『なつのあさ』。絵本です。夏の早朝、少年が大好きな鉄道を見に丘に上るというだけの話なんですが、牧歌的な絵が郷愁を誘います・・
二冊目は、小川洋子さんの『ミーナの行進』です。
主人公がある事情から親元を離れ、芦屋の裕福な親戚の家に暮らした一年を描いた本です。
もう一冊はヘルマン・ヘッセの『蝶』。
ヘッセが残した蝶に関する詩やエッセイを集めたアンソロジーなんですが、
細密な図版も本当に美しい本です
この三冊はみんな夏の一日を切り取ったような描写が印象的な本だそうです。
最後に エコママクイズです。
Q猛暑が続き エアコンを使う人も多いと思いますが、
設定温度を冷房の時には28度にしましょうと聞いたことがあると思います。
では、28度にした場合と、1度低い27度の設定した場合では、
1年間使用したとしてCO2の削減量はどのくらいちがうでしょうか?
①900グラム
②1.9キログラム
③10.9キログラム
A,答えは③です。
10.9キログラムのCO2が削減され、約700円の節約にもなります。
大きな削減なので、是非28度設定トライしてみてください。
エアコンつける前に、水まきしたり日よけの工夫すると、
意外と効果ありつけずに真夏もすごせますよ。
さて 続いてのゲストさん。
7月31日(土)17時半~と8月1日(日)14時半~
逗子文化プラザなぎさホールで市民音楽劇「海は天才である!」が
上演されます。
ボランティアスタッフの青木敬子さん(前)と市瀬ユカさん(右)
文化コーディネーターの木津郁子さんにうかがいました。
文化プラザホール開館5周年記念事業として
文学座の瀬戸口郁が書き下ろし 西川信廣が演出。
公募とオーディションで選ばれた38人のキャストは
来週に迫った本番に向けて稽古に励んでいます!
そして 青木さんや市瀬さんのようなボランティアスタッフによる広報活動の
サポートも 心強いですね。 そのブログもぜひご覧ください。
見てのお楽しみなので・・あまりストーリーは教えていただけ
ませんでした。 どちらかというと大人のコメディー。
でも子どもにもわかりやすく、
8人兄弟が出てくる?魚が?
え~知りたい!
8月1日は 子ども店長ならぬ 子どもレセプショニストが
お客様を迎えてくれます。
市民音楽劇についてくわしくはコチラ
お問い合わせは 046-870-6622