6月2日(火)今週の「わっしよい!葉山」は・・
今年度のこのコーナーでは、町制90周年記念誌『葉山の歴史とくらし』の
105項目の中から、昨年、ご紹介できなかった項目について、
毎月、第1と第3火曜日の2回、お届けして参りたいと思います。
葉山の長い歴史をご一緒に学んでいきましょう。
オールカラー版ですので、美しい絵図や図版、表などは、実際に手にとって
ご覧下さい。
今回は、近世の幕開け時期にあたる、「江戸時代前夜の葉山」をご紹介しました。
今日では、室町幕府が滅びたのちの織田信長、豊臣秀吉の
織豊(しょくほう)政権の25年を、近世とするのが通例ですが、
この本では江戸時代からを近世としています。
慶長3年(1598)の銘がある、逗子市沼間の神武寺薬師堂の屋根葺替の
棟札の記録は 興味深いものがあります。
これは 今年100歳になられる、黒田康子先生からの資料だそうです。
この 90 周年記念誌は、町民のみなさんが、葉山町独自の視点で編さんした
ものです。まさに「歴史とくらし」を集めた内容になっています。
お求めになりたい方は、葉山町役場、教育委員会、しおさい博物館、文教堂、二宮書店、
椿書房、池田書店、町立図書館などでお求めください。
わ~い!
今日のおやつです。
じゃんけん大会が はじまります。