9月17日(日)原爆と人間展
核兵器の恐ろしさと平和の尊さを訴える「原爆と人間展」が
明日まで 文化プラザギャラリーで開かれています。
逗子市被爆者の会(つばきの会)というのがあって
原爆の記憶を次世代に受け継いでもらうため、1988年からおこなっており
広島原爆資料館などから借り受けた資料を中心に展示しています。
↑「閃光をうける兵士や看護婦」というタイトル。爆心地から約500メートルに
いた 当時21歳の人が描いた絵画。このほか、爆心地の写真など
原爆がもたらした惨劇を伝えています。
若い人が ずいぶん見ていましたね。
小さな子どもをつれたお母さんが 一つ一つ説明していたり。
また つばきの会の方が書いた「広島・長崎からの証言」という冊子があり
読むことができます。核に脅かされることのない世界が来ることを
祈らずにはいられません。 入場は無料。