10月5日 番組インフォ(今月のヘルシーペット)
石野孝先生にうかがっています。
5日のテーマは「ご長寿犬を育てる心得」でした。
わんちゃんたち そろそろ老化がはじまるのは
小型犬、中型犬で7才。大型犬で5才なんだそうです。
で先生は犬の厄年を9才と提言していてそのころになると
わんちゃんたちも病気になりやすくなるそうです。
老化の兆候としては 散歩で歩くのが遅くなる、散歩中に歩かなくなる、
食事、飲水が自分の力でできない、トイレの回数が増える、そそうが多くなる、
寝ている時間が多くなった などなど。
ご長寿犬にするには 年1回の健康診断、10歳を過ぎたら 年2回。
犬種によってかかりやすい病気も違ってくるので
かかりやすい病気を把握しておいて早期発見につなげましょう。
ふだん気をつけるのは 7才をすぎたら散歩の質をかえる
同じ30分でも歩きっぱなしでなく 10分程度歩いてあとは外気浴を
楽しむとか・・
それに ペットフードと水だけで飼うほうが長寿というデータもあるそうですよ。
19日のテーマは「わんこの歯周病」
ある調査によると 3歳以上の80%以上の犬が歯周病を患っているという
報告がでています。
歯周病になると食事もしにくくなり おもちゃで遊ばなくなります。
そしてさらに進むと 歯が抜け落ちて 小型犬ではあごの骨が折れることも
あるとか。それどころか 内臓をむしばむことも。
やはり歯周病にならないためには 毎日の歯磨き。
子犬のころから習慣にしておくのが一番ですが 成犬の場合でも
湿らせたガーゼを指に巻いて歯列の外側をやさしくなでてあげる。そして
なれてきたら小さな歯ブラシで内側の歯列まで磨いて行きます。
ぜひ実行してみてください。