1月14日(日)逗子駅伝大会&近代文学館
午前9時 池子第一運動公園をスタート。6区間27,1キロのコース。
私は 小坪入り口手前で第4走者を待ち受けていました。
第4区間は 消防署から小坪公民館までの5、2km。
9時半すぎ トップを走ってきたのは やはり 逗子開成高校の
選手。↓「がんばれ!」と声援が飛びます。
選手たちの前後には 審判員の方が広報車で宣伝にあたっていたり
沿道には 交通安全協会の方が 交通整理をしていました。
ここは 久木4丁目付近なので↑ 久木チームの選手が入って
くるとひときわ 大きな声援が・・「いい走りしてるぞ!」というのは
体育協会の方でしょうか。
あっ、ゼッケン26番は やっぴさん!!がんばれ!
このあと 小坪トンネルに向けてなだらかな 坂があります。
そこが 少し苦しいところでしょうか。どうでしょう・・このあとの展開が気に
なります。でも みなさん普段トレーニングをされているようで
ものすごく早いです。
優勝は 地域対抗の部が池子Aチーム。8連覇。2位 沼間A。3位 久木A。
団体対抗の部は 逗子開成Aで7連覇。団体対抗の部新記録です。
2位は 逗子開成B。3位は 逗子消防署でした。
さて 午後は 横浜・山手 港の見える丘公園にある「県立神奈川近代文学館」
で 今日まで開催の「露伴、茂吉、寅彦と小林勇 展」を見てきました。
文学館入り口からの風景↓
常設展の「神奈川と作家たち」も見ごたえあります。
今回見た展示の最後に書かれていた 小林勇著 随筆「夕焼」で心に残る部分
が ありましたので 紹介します。 ↓
すべてのものに終りがある。終りのあることはよいことだと思う。
日々に終りに近づきつつ、思うことは日々に新たである。 昨日よりも
今日は深くものを見、その美しさを感じる。明日は今日よりも進歩する。
日暮れはさびしいが、たのしい。一年の終りもまたさびしいが 楽しい。
人の世を憂え、自分の生活を大切に生きたものだけに、その楽しさが
与えられるだろう。