2月10日(土) 逗子なぎさ能
言われても 私は たぶん なにも答えられないでしょう。
逗子市民能楽フェスタ実行委員会の中にもそんな経験を
お持ちのかたもいるそうで 能楽を通して子どもたち、市民また
この地域に住む外国人の方々に日本の伝統芸能のもつ
すばらしさを紹介したいと 「逗子なぎさ能」第1回の開催と
なりました。
第1部は 「みんなで楽しむ能のつどい」
ところどころで解説がつくのでわかりやすかったのでは?
池子米軍住宅の方もいらしていて 以前ビーチFMでパーソナリティを
つとめていた片山さんが 通訳をしました。
ステージに能舞台が誕生!↑素謡(すうたい)・・お囃子を伴わず 謡います。
↑仕舞(しまい)・・曲の中の見所を装束や面を使わず 扇を持って舞います。
↑ワークショップ。みんなでうたってみよう、うってみよう という
ことで 客席にいた アメリカ人の少年も参加。
第2部の「能楽鑑賞会」は有料ですが チケットはすでに完売。
なかなか 満席になることは 少ないのですが みなさん
能楽を地元で観賞したかったということでしょうか。
能楽の前に やはり開成学園の杉山先生による解説があり
よりいっそう 想像力が増します。
「羽衣」は 本当に美しい舞台でした。
↑ロビーには 能面友の会のみなさんの作品が展示。
鎌倉ケーブルテレビでも特集されるそうで、
お客さんがインタビューを受けていました。
能楽師の熊谷さん、大成功 おめでとうございます。