10月10日(金)コンチェルト・カメリアローズ&鎌倉宮
クラシックコンサートのグループです。ちなみにカメリア”Camellia”は
市の木である椿のことです。
「世代を超えて多くの方々に音楽を通して”夢・喜び・希望の輪”を届けたい」という
コンセプトのもと 各回にテーマを決めていろいろな楽器による名曲を
お送りしています。今回は「実りの秋をクラシック音楽で」
ソプラノ・石井はるかさん(右)、作曲家でピアニストの徳永洋明さん、ヴァイオリニストの
神代恭子さんにご出演いただきました。↑さわやかな笑顔ですね・・
実は石井はるかさんのお母様、お祖父様も8月26日にご出演いただいています。
石井さんと神代さんは 逗子出身で地元でのイベントなどでもおなじみですが
徳永さんもこのたび逗子に越していらっしゃいました。
徳永さんのプロフィールによると 中学3年生で母校「湘南学園創立55周年
祝典序曲」で作曲家デビュー、そのとき広上淳一氏指揮、読売日本交響楽団が
演奏したそうです。その後も国際コンクールなどで入賞されていますが
作曲活動と平行してピアニスト、指揮者としても活躍しています。
第4回となる「コンチェルト・カメリアローズ」は10月13日(祝)
逗子文化プラザさざなみホールにて 昼の部と夜の部 2回開催されます。
このほか チェリストの吉濱綾伽さん、メゾソプラノの徳永桃子さん、ピアニストの
池浦七菜子さんが参加。
ヨーロッパの秋の収穫祭をイメージする曲や日本の秋の叙情を歌った曲を
取り上げます。徳永洋明さんのわかりやすい解説とトークが入るので
クラシックにそれほど詳しくない方でも充分に楽しめそうですね。
さて 夜は 鎌倉宮に行ってまいりました。
15年くらい前に薪能を観に行って以来でしょうか。近くには荏柄天神社もあります。
そう 昨日まで薪能がおこなわれていたのですよね。
その特設能舞台で 鼓童「花結」特別公演があり 竹下由起さん、晋道はるみさんと
一緒に観たのでした。
和太鼓というのは 力強いだけでなくやさしい音だったり歌うようだったり、
そして篠笛と唄と舞が優美で 能舞台にとてもよく合っていたように思いました。
きっと竹下さん、晋道さんのブログにはもっとおもしろいネタがあると思うので
見てね。