5月2日(月)湘南国際村フェス&まちなかアカデミー&被災地ボランティアレポート
明日から第17回湘南国際村フェスティバルが開催されます。
まずは 湘南国際村協会の菅原香織さん。
今年は あの「なんでも鑑定団」が湘南国際村にやってきます!(3日)
4日は「芸人お笑いライブ」 5日は JAXAによる「小惑星探査機はやぶさに
託した未来」と題した大人も子どもも楽しめる講演会や
3日間通して「まるごと三浦半島グルメフェア」などもあり盛りだくさんです。
くわしくは HPをご覧ください。
続いては まちなかアカデミー市民の会メンバーの磯野昌子さん。
大学の非常勤講師で ネパールのノンフォーマル教育専門、国際協力について教えて
いらっしゃいます。
まち全体を大学のキャンパスに見立て、市内各所で、文化の発信、交流を促し
「逗子文化」の向上をめざすのがまちなかアカデミーです。
市民生活と共にある「まちなか文化」、共に学び合い、共に育つ「共育のまち」を
めざしていきます。
平成24年度からの本格的展開に向け、今年度は5回のモデル事業を予定しています。
第1回モデル事業 「フェアトレードのある暮らし」は 磯野さんが企画されました。
第1部 トークイベント
逗子在住であり日本のフェアトレード研究の第一人者である長坂寿久さんをお招きし、
平井市長とのトークイベントを開催します。
会場では、フェアトレードのコーヒーやチョコレートの試飲・試食、発展途上国の生産者が作った手工芸品の販売なども行います。
5月14日(土)12:00~12:40 会場は コミュニティパーク野外ステージ(亀岡八幡宮境内)
第2部 講演・映像・対話
第1部に引き続き長坂寿久さんを囲んで、
フェアトレードについての基礎的理解から世界各国のフェアトレードタウン運動まで
幅広い話を聞き、映像を楽しみながら自由に語り合います。
5月14日(土)14:00~17:00 会場はシネマアミーゴ(逗子市新宿1-5-14)
先着30人
費用:1,000円(1ドリンク付)
申込み:5月10日(火)までに、電話又はEメールで、まちなかアカデミー市民の会 田中へ
電話090-6114-1748 machinaka046-info@yahoogroups.jp
さて このGWを利用して 被災地にボランティアに行く人も多いようですが
湘南ビーチFM営業の尾前芳樹さんもその一人。
今日番組でも紹介しましたが レポートが届きましたので 一部ここに記します。
↓
相馬市や南相馬市は放射能のNEWSによる影響なのかはわかりませんが
GWでも集まる人が少なかったのか当日のボランティアを受け付けていました。
私は朝8:30に相馬市のボランティアセンターに到着、受け付けをしました。
受付の列に並んでいる間に、簡単なアンケートとボランティア保険の加入を
済ませ、受け付け後は掲示板に貼ってあるボランティア募集の張り紙を見て
自分でやれそうなボランティアに参加の意思を伝えると、
同じく仲間が集められ現地へ相乗りで自動車で向かいました。
作業は海苔網の除却。
流された網が、家などに絡みついたものの除却でした。
約20名で10時に作業開始、休憩を挟みながら夕方3時までの作業でした。
終了後はセンターにもどって解散。
GWは他のエリアではボランティアが飽和状態と聞いてますが、
未だ未だボランティアの必要性を感じました。
長い支援が必要だと思います。
ボランティアは様々なネットサイトで紹介されています。
ところで、この3日間福島に滞在していますが、風評被害が酷すぎます。
泊まっている農家も商品が半値にしかならないそうです。
此方の方は今年を諦めて、来年の収穫に向けて準備を始めていました。
福島と言うだけでダメだそうで、とても悔しいと話していらっしゃいました
被災地は未だ大変な状況ですが、春はちゃんと訪れていました。
瓦礫の中にタンポポや桜がしっかり咲いていました。