9月8日(木)イタリア料理&ハンドメイドハット&森戸神社お祭
逗子在住でイタリア料理教室を主宰している佐藤千穂さん(中央)がゲスト。
このコーナーは地元ママの協力でお送りしていますが
熊谷奈津江さんにも加わっていただきました。
佐藤さんは2001年より4年間ミラノに住み、ミラネーゼに交ざって料理教室に通い
異文化・異世代交流を深めました。
更においしいものを求めてイタリア各地を
食べ歩き、舌で覚えた味を家庭で再現。イタリア語検定CILS2取得しています。
佐藤さんのお教室の名前は「セグラテーゼ」・・ミラノ近くに
「セグラゼ」という町があります・・
ある日のお教室のメニューのほんの一部から
キャベツのスパゲティ
マチェドニアをのせた「パンナコッタ」
ん~おいしそうですね。
本場イタリア料理というと難しそうですが
たとえばアクアパッツァなどはとても簡単だそうですよ。
「シンプルな料理法なので、素材が生きてきます。逗子に引っ越してきて、
なんて新鮮な魚が手に入りやすいところなのだろうと、
また魚を使った料理を作りたい!と思わせる魚があって…。
こんなに家で簡単においしい料理ができるのに!と思ったところから
料理教室を始めました」
二児のママでもある佐藤さん、
「イタリアで親しくしていたエレナというおばあちゃんに、子どもを育てていても
視野を広くもつように言われていたことが心に残っていて、何かしようと
思っていたようには思います。今では教室が三番目の子どものようです。」と
話してくださいました。
なぜか 今日は オフマイクで噴出しそうなことがあった楽しい時間でした・・
続いて ハンドメイドハット主宰の山崎仁美さん。
山崎さんは 抗がん治療をされている方を応援するための心地いいサイズの
帽子を製作されています。
今月は がん征圧月間で 各地で がん早期発見のための啓発イベントが
おこなわれていますが 体験された方のお話を聞くことも大切なのでは・・と
山崎さんが なぜ早期発見が出来たのか・・についてお話いただきました。
またコンニャクの中に大豆や銀杏を入れて 乳がんのしこりにそっくりなものを
作って イベントなどにいらした方に触って体感してもらったりしています。
また 被災地支援のための活動もおこなっていますが
そのなかの一つとして
福島いわき市で保育士をしていたご友人からのお話で・・
大きな余震がきたときに数人のこどもを抱えて逃げ出すときに防空頭巾をかぶせるのですが
市販のものですと長方形の座布団が2枚重なった形状で邪魔になり数人の子供をかけにくい!
という問題があることから .帽子制作を思いつきました。
広島のパタンナーの吉田さん 保育士の本間さんと山崎さん3人の意見とアイディアで
数人の子供さんをかかえられる形状と素材で最低限度の防護できるぼうしを
作り上げ友人がいる保育所へ10個おくったそうです。
山崎さんのハンドメイドハットについては HPコチラ
さて 昨日今日は 森戸大明神例大祭。
森戸神社のお祭でした。
いや~いろんな人に会ってしまいました・・
久々に中学の同級生とか。お神輿を担いでいるのだとか。
それから 私は森戸神社に来ると必ず「おせき稲荷」へもお参りさせていただきます。