5月10日(金)布作家・真砂三千代さんとやまとかたり・大小田さくら子さん
葉山在住の衣作家・真砂三千代さん(左)
やまとかたりを詠唱し絵本の朗読などの活動をしている大小田さくら子さんが
ゲストでした!
真砂三千代さんは 葉山芸術祭には 第3回から参加。
今回のテーマは「布がみちびく光の世界」です。
キルト作家であり染色家の秦泉寺由子さんを葉山芸術祭にお迎えし
真砂三千代さんとのコラボレーション展覧会。
竹染めの白をインスピレーションから発見した秦泉寺由子さんと
真砂三千代さんの初めての展覧会は「白の領域」と題され、
竹染めの布からデザインされた10点のハレギが白い精妙な空間をつくりました。
布がみちびく深遠な世界は自在な布の造形となり遠い記憶を呼び覚ます、
この時の作品は14年を経た今でも柔らかな光を放ち続けています。
長い年月の中で再び巡りあった二人の共有する時間を
葉山芸術祭では4つの企画として開催。
そのラストを飾るのが 「衣・音の葉 コンサート」 で、
5月14日(火)午後4時半開場、5時開演。
場所は 葉山文化園
私たち日本人の心に、まるで地層のように重なり合う記憶の音の葉。
ゆれる布にいざなわれ、時空の中に響き合いかよい合う。
「白の領域」の衣を舞台衣装として身につける事により繋がった、
アーテイスト達のコラボレーションです。
衣装 「白の領域」
秦泉寺由子 竹染布
真砂三千代 衣
出演 大小田さくら子 古事記 やまとかたり
岡庭矢宵 セファルディ・ユダヤ古謡
田島和枝 笙
真砂秀朗 ネイティブ・フルート
番組中 BGMにアルバム「「Etenal Truth」から
真砂秀朗さんのネイティブフルートが流れていましたが
その音色とお二人のお話が溶け合っていて
ふっと 当日のコンサートのイメージが浮かんできました・・
お問い合わせは afa 046-876-2205
※大小田さくら子さん 今後のスケジュール
5月24日(金)午後1時~5時 日月読みのおはなし会
古屋1681(葉山町一色1681)
6月9日(日)午後1時~ 第4回 神話よみ語りの会
円覚寺如意庵
さて スタジオが葉山マリーナにあった時代
よくお声をかけて下さった方が 今度は新社屋を訪ねてくださり~
おみやげ!を。お家でできたのだそうです。