2月13日(木)児童文学作家・野村昇司さんとコラージュアーティスト・森田美智子さん
元逗子市教育長で児童文学作家の野村昇司さんと
イラストレーター・コラージュアーティストの森田美智子さんが
本日のゲストでした。
「時代とともに滅びゆくものの姿を書き留めておきたい。
滅びることは悲しいが、滅びるからこそ発展があり
今がある。その歴史を通して、そこに生きる非飛び地を描き上げたいのです」
野村昇司さんの採話に基づく(事実を元にした)創作民話に 森田美智子さんの
ちぎり絵を原画として、映像化したDVDが完成しました。
ちぎり絵は 紙や古布を使用しています。
映像製作に関わった西村肇さんのお話によると
「動く絵本」のようなイメージです。
DVDは今後 小学校などに配布され 教材として使用される予定。
「郷土愛」に発展すれば・・と野村さんは話していました。
まだまだたくさんある「ちょっと昔の逗子のお話」
今後も活動を続けていらっしゃるそうです。
ちょっと昔の逗子のお話 Vol.1
DVDに使用された原画の展示会 文化プラザギャラリーで15日まで開催中。
10:00~19:00(初日は11:00より、最終日は17:00まで
ちょっと昔の逗子のお話しVol.1 DVD完成披露試写会 は
2月15日(土)文化プラザさざなみホール 開場9:30 開演10:00
「かっぱ松」「三吉と乗り合いバス」「カブトムシのお化けが走る」
「披露山のお夏狐」
入場無料
お問合せは 児童青少年課
046-872-1111(内線543)