12月16日(水)写真家・井出祥子さんの「TAGOE」
ゲストは 逗子在住の写真家・井出祥子さんです。
22日から始まる写真展「TAGOE」は
逗子の方ならすぐわかると思いますが そう・・田越川のこと。
作品は田越川の水面の写り込み風景をとらえたものです。
「田越川」の下流は、逗子海岸へと流れ込んでいきます。
そのため、海の潮が満ちたり引いたりすることで、水深の変化が見られます。
満ち潮であれば、青々とした水をたたえ、引き潮の時は水底が見え地面が
むき出しになります。それにより、ひとつの地点で写真を撮っても、
満ちたときの水面と引いたときの水面は全く違う顔を見せます。
また、季節、時間、天気により無限に近い変化が見られ、
自然が作り出す幻景はとても興味深いもので、
その不思議さを是非写真で表現できたらと撮り続けたそうです。
なかなかラジオでは お伝えできない部分が多いので
ぜひ実物をご覧下さい。
絵画的な・・たちえば油絵風、シュルレアリスム風、水彩画風、日本画風など
さまざまです。
井出 祥子 写真展「TAGOE~水面の幻景」写真はどこまで絵画になるか
12月22日(火)~12月27日(日)午前11時~午後6時
(初日午後1時~/最終日~午後5時)
会場は 逗子文化プラザギャラリー
ハロー逗子では 逗子文化プラザ情報。
逗子文化プラザ事業課・齊藤悠希さんにお話いただきました。
文化プラザホールの情報はHPコチラ