2月11日(木)SHOKU-YABO 前川雄其さん
今日のゲストは横須賀市芦名にある農園レストラン ショクヤボ農園スタッフの
前川雄基さんです。野菜作りからご自分たちで行っているという農園の管理を
ご担当されています。
ショクヤボは食の野望という意味。
ショクヤボ農園の野望は以前の日本人が当たり前に作ってきた料理や郷土の料理、
文化を現代の日常でも当たり前とすることです。
実は2年前までは 食に全くこだわりがなく
食べられればいい…空腹を満たせればいい…と思っていた前川さん。
それがある時 河原に行き、そこで七輪で焼いた野菜を食べ、
特に大根などを焼き、しょうゆをかけて食べたのですが
その美味しさにびっくりしたといいます。
ただ焼いただけ、そして醤油をかけたのに何でこんなにおいしいんだろうと。
それで食についてもっと知りたい、いつかそんな仕事に就きたいと思いました。
前川さんご自身の野望はその時の河原での味を広めること。
素材の味の素晴らしさ、シンプルな調味料で味付けしたおいしさ。
そんなおいしさを多くの方に知って欲しいと話していました。
そんな前川さんにとっての「わくわくしあわせごはん」は?
~まかないの食事ですね。オーナーの真中ヤスさんが急なひらめきで作って
くれる料理のおいしさにいつも感動してます。
最近は 白いご飯の上に 釜焼きのシラスとバターと生醤油を
のせていただくのが すごく美味しいです。
ショクヤボ農園についてはHP、FBをご覧ください。