3月17日(木)葉山っ子すくすくパラダイスのマドレ・ラティーナプロジェクト
ゲストは NPO法人「葉山っ子すくすくパラダイス」理事長の野北康子さん。
フェアトレードの活動「マドレ・ラティーナプロジェクト」の取り組みも行なっています。
このフェアトレードの取り組みを始めたきっかけはメンバーのご主人が
国際協力機構のボランティアでチリに派遣され、チリの女性たたちが作る
手工芸品を日本国内で販売したいと相談を受けたことです。
そのなかでも紙の様に軽く柔らかい羊の革に注目。
本日スタジオにお越しくださいました、
アートディレクターの丸山久仁映さんら葉山のママがデザインし試行錯誤、
現地とのやり取りを繰り返しながら製品化しまました。
チリ中西部のクラニラウエ市は チリ全体の半分程度の生活水準。
貧困率は20%、10万円の売り上げが 現地の2か月分の生活費になるということ
です。
実物を手にしてみると・・↑
ほんとに軽くてなめらか。手入れが楽で 濡れても大丈夫だそうですよ。
革製品は7種類。トートバッグとポーチ、ペンケースです。 トートバッグはSとL。
ポーチもまち付き・まち無しなど種類があります。値段は2000円から7800円です。
他にニット製品などもあります。
そんな野北さんにとっての「わくわくしあわせごはん」は~
毎週子育てカフェえんがわで 野外活動の広場を行っているのですが、
そこで季節の食材を使ったメニューやスープを作って
子どもたちやママ達と食べる食事です。
「マドレ・ラティーナプロジェクト」や葉山っ子すくすくパラダイスの活動については
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