7月7日(木)和裁こどものゆかたオーダーメイド「月草」小峰行代さん
本日のゲストは、和裁 こどものゆかたオーダーメイド 月草の小峰行代さんです。
小峰さんが 和裁をはじめられたきっかけは
奈良の大学で史学を専攻、日本の歴史を学んでいるうちに、
着物に興味がわいてきて、就職を考える時期になり、もっと着物について
学びたいと思い、大学卒業後専門学校で着付けと和裁を学ぶ道を選んだそうです。
洋服が体のラインを出すのに対して
着物はウエストがでないよう(タオルなど入れて)ずん胴にするという
民族性の違い。
和裁は、基本的に直線縫いになります。折り紙に似ているといわれている。
そして、着物の凄いところは、大人ものの生地で子供用の着物を仕立てると、
将来的に大人用に作り替えたり、何代にもわたって仕立て替えれる所。
江戸時代には、子供用を大人用へ仕立て直し、古くなったらおむつとして使用し、
その後はぞうきんとして使い、最後はかまどで火を炊くために使って灰となるまで
使い切っていた様で、そいうところが日本人の精神だと思う、など
興味深くお話くださいました。
現在、作家さんとしてイベントへ出店したり
オーダーを受けていらっしゃるそうです。
そんな小峰さんにとってのわくわく幸せご飯はなんですか?
~子供2人はアレルギーがあるので、大人と別メニューになることがあります。
でも、家族全員が一緒に食べられる『鍋』は皆で食べることができます。
特に『水炊き』が一番多いです!
「月草」へのおといあわせは メールでお願いします。
tsukikusa.kimomo@gmail.com