8月2日(火)片瀬鍼灸院・山本裕美先生のお話
山本裕美先生のお話です。
今の季節は「暑邪(しょじゃ)」が体に溜まりやすい季節。
一方で、エアコンが効く場所で過ごすことが多いため、冷えによるトラブルも多いのですね。
症状の特徴としては
必要な血液が体に行渡らないことから、倦怠感、手足の冷え、食欲低下
下痢、肩こり、頭痛というように、いわゆる夏バテの症状が起こります。
対処方法としては
食生活:冷たい飲食を控えめに 苦味のある食品を利用する
タンパク質、ビタミンB1を含む食品
苦味のあるゴーヤ、タンパク質やビタミンB1の豊富な豚肉、
タンパク質やビタミンEの豊富な卵でゴーヤーチャンプルーはいかが?
枝豆はタンパク質、ビタミン、適度な塩気がとれてお勧め
トウモロコシは糖質、ビタミン、食物繊維が豊富
また入は 温めのお湯につかる事をお勧めします。
湘南ビーチFMマガジン42号に掲載の「丑湯」に注目!
有効なツボは 関元→おへその下指3本下がったところ
元気の源のツボです。
足三里や太谿と合わせてすると良いですね。
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