6月20日(火)ボランティアでいきいき!
今日は 先日逗子市久木にある「逗子清寿苑」に取材した時の
様子をお伝えしました。いわゆる老人ホームの中に入ったのは
私もKEIKO DEEも初めてで いろいろ考えさせられることも
ありました・・
5月のある日、ホームのロビーに行くと すでに歌声が聴こえます。
まずは発声練習から。
車椅子で集まったお年寄りの前で逗子市商工部女性部の
みなさんの元気な声が響きます。
写真の右側が代表の平井喜久枝さん(68歳)
月に1回 ボランティアでみなさんと一緒に歌いましょう会を
開きます。この日は季節柄、こいのぼり、森の水車、
大きな栗の木下で、菜の花、八十八夜、花・・銀座カンカン娘や
炭坑節では いっしょに踊ります。
最初はあまり表情のなかったお年よりもだんだん笑顔になってきます。
平井さんをはじめ 商工会のみなさん お一人お一人に声をかけ
手をとります。時には 涙ぐむかたもいらっしゃるそうです。
平井さんは「求められることを やれるうちはやりたい、それが
元気の元」と話してくださいました。