1月23日(火)金剛流能楽師 熊谷真知子さん
ゲストでした。

熊谷さんは 金剛流横浜能の会を開催。
綺羅ら能楽の会を主催し能と日本文化を紹介する「花宴」を
逗子・鎌倉にて開催、さらに逗子や横浜に教室をもって指導に
あたっていらっしゃいます。

能というとまだ20代のころ能楽堂で観たことがありますが
よく覚えていません。その後鎌倉で薪能を 3年前逗子市制50周年でおこ
なわれた逗子海岸の「能」にも 行きました。
年を重ねるごとに 日本の伝統芸能の味わいが少しづつわかってきたようにも
思います。
能楽は 現在まで600年以上も脈々と伝わってきている伝統芸能で
2001年には 「ユネスコ世界無形文化遺産第1号」として認定を受けたそうです。

さて2月10日(土)に開催される「第1回 逗子市民能楽フェスタ」は
能楽を出来る限りやさしく 楽しく解説して日本伝統芸能の奥深さを再認識して
もらおうと市民グループが企画したものです。
午前の部(10時から)は 能楽ワークショップがありますが
熊谷さんは「ぜひ 子どもたちにもたくさん参加してほしい」とおっしゃっていました。
午後の部(13時半から)は 能楽鑑賞会「羽衣」
シテ 熊谷真知子 ワキ 野口能弘
チケットは逗子文化プラザほか 市内のお店などで扱っています、
「逗子なぎさ能」として いつの時代もかわらない日本人の心を 将来
逗子から発進していければ いいですね・・

