3月4日(水)JICAガーナで青年海外協力隊宮本佐知子さん
青年海外協力隊としてこの1月まで活動していた宮本佐知子さんです。
宮本さんは もともと鎌倉で看護士のお仕事をされていましたが
高校生のとき 黒柳徹子さんの著書を読んで
貧しい人のために何か出来ないかとずっと思っていて
JICAのことを知り応募、10年越しの夢がかなったと言います。
宮本さんは病院のスタッフと共に 小・中学校を巡回して性教育をおこないました。
それも 紙芝居やゲーム、ロールプレイを取り入れ工夫し
時にはギターも弾き一緒に踊ったり 月に一度は近くの
任地の隊員と小学校を巡回して楽しく学んだということです。
ガーナの人たちは実に明るく親切で
道を歩いているだけで いろんな人から声をかけられるほど。
宮本さんが日本に帰国する最後の晩に
「サチコが無事に帰れますように・・」とお祈りしてくれたそうです。
「ガーナでの2年間の経験は 日本について違った角度で見られたのが
よかったです。JICAの活動に興味をもったら
まず説明会へ行ってみてください。」と宮本さん。
平成21年度の春募集は4月6日からスタートします。
詳しくは 045-663-3219 又はHPコチラ